FBITニュースアーカイブス2006-8

Friday, August 18, 2006

「偽物」を区別する指紋認証技術

Futronicの新技術では、人間の本物の指紋を、シリコンやゴムで出来た偽物の指紋と区別することができるという。
2006年08月19日 07時44分 更新
 シリコン製の指紋を使ってセキュリティゲートをクリア、CIAに侵入――映画やドラマにありがちな場面だが、こうした「偽の指紋」に対処できる生体認証技術が開発された。
 「Live Finger Detection(LFD)」という検知技術で、香港のFutronic Technologyが8月18日に発表した。LFDを搭載したスキャナ表面に指を置くと、スキャナ内部からその指に信号が送信される。指の内側で反射してスキャナに戻ってきた信号が、センサーに検知される仕組みになっている。LFDでは人間の体から戻ってきた信号と、シリコンやゴムなどの人工的な物質からの信号とを区別することが可能。これにより、本物の指紋だけを認証するという。
 この技術は、同社の6製品に対応している。詳細は同社のWebサイトで確認できる。(2006.8.19/IT Media)

ブログ記事を複数のPINGサイトに一斉配信する無料ツールがPinGoo!

株式会社ぶらんこが運営するPinGoo!は、ブロガーが更新した記事を一斉に複数のPingサーバーへ一括配信する無料サービス。ブログを立ち上げてみたものの、思うほどアクセスが伸びず悩んでいる人に、頼りになるのがPINGサイト。PINGサイトにブログの記事が掲載されれば、そこからアクセス数が増えるきっかけにもなる。PinGoo!は、簡単にしかも無料で多数存在しているPINGサイトへ、ブロガーが発信する記事を一斉に配信するサービスを行っている。関連ページ:http://pingoo.jp/ (2006.8.19/DoorBoys)

ServisionがOEMサーバープランを提供開始、業界最安水準でサービス提供

レンタルサーバー事業者のServision株式会社(旧社名 株式会社CPI)は、ウェブ製作会社やケーブルテレビ等のISP事業者向けに、OEMサーバー「OEMプラン」を2006年8月11日より提供開始した。自社ブランドでレンタルサーバーサービスが行えるOEMプランは、実績のあるCPIのレンタルサーバーを受け継ぐ大容量ディスクスペースと豊富な機能を無料で提供できるため、様々なプラン設定が可能だ。
従来のレンタルサーバーサービスは、レンタルサーバー事業者が設定したサービスプランから選ぶのみだったが、サーバーの使用用途が多様化した昨今、各々のユーザーに最適なプランを提供できるサーバーサービスが必要になっている。これらの背景をもとに、販売事業者がディスクスペースや機能の有無を設定し、独自の価格帯でユーザーに最適なプランを提供できるサーバーサービスが「OEMプラン」だ。難しい設定作業はなく、メンテナンスはServisionにお任せ。お好みのディスク容量、メールアカウント数などを設定すれば、レンタルサーバーサービスが自社ブランドで開始できる。販売事業者がユーザーに最適なプランを提供可能にするために、584GBの大容量ディスクスペースに加え、ウィルスチェックや共用SSL、ストアカートなど豊富な機能を無料で提供する。また、1台のサーバーに最大で480のドメインを運用可能とし、1ドメインにつき1IPアドレスを提供できる。関連ページ:http://www.cpi.ad.jp/関連ページ:http://www.hosting-engine.jp/ (2006.8.19/DoorBoys)

NTTカードなど、ICカードと指紋認証連動のPS安全システム発売

 NTTカードソリューションとネット・タイム(東京都新宿区、中原精一社長、03・5360・7788)は、ICカードと指紋認証を組み合わせて本人確認を行うパソコン用セキュリティーシステムを発売した。ICカードとパスワードを使う従来型の本人確認と比べ、アクセス制御やデータファイル暗号化などのセキュリティー対策をより強固に実施できる。
 製品名は「ARCACLAVIS Revo+(アルカクラヴィス レボ プラス)」。利用者100人、クライアント端末100台の場合で、参考価格は580万円から。
 指紋データは各個人に配布するICカード内に記録するため、同データを格納するデータベースを設置する必要がなく、管理の手間やコストを省ける。「自分の指紋データが他人に管理されている」という利用者の不安も解消できる。
 指紋認証せずに、ICカードとパスワードで本人確認を行う利用者との併用も可能で、セキュリティーシステムを柔軟に構成できる。(2006.8.19/日刊工業新聞)

ネット上の海賊版放送を規制、WIPO新条約採択めざす

 世界知的所有権機関(WIPO)はテレビやラジオの放送番組をインターネット上で無断配信する「海賊版」を規制するため、国際ルールを整備する。放送局が制作した番組の著作権保護をうたった新条約の来年中の採択をめざす。世界中で横行している番組の著作権侵害を取り締まる基本的な枠組みが整う。
 ネット上では最近、米国の映像投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」などを使い、日本のテレビ番組の一部を配信する著作権侵害行為が頻発している。日本国内なら著作権法に違反する行為だが、海外で運営される「海賊インターネット放送」を規制する国際ルールはなかった。新条約はネット上にあふれる放送番組の海賊版を取り締まるうえでの基本ルールとなる。(2006.8.19/日本経済新聞)

これがMSのiPod対抗デバイスZune?--Gizmodoに掲載されたモノクロ写真

 ガジェットの情報を扱うブログサイトGizmodoに、Microsoftが準備しているデジタル音楽プレーヤー「 Zune 」の写真を独占入手したとの投稿が掲載されている。  写真はモノクロ だが、これを見ると、端末がApple Computerの「iPod」にとてもよく似ていることが分かる。 モノクロの写真を掲載したのは、Microsoftが150のプロトタイプそれぞれに異なる色を採用しているため、ここにカラー写真を掲載すれば、情報をリークした者の身元が判別してしまうからだとGizmodoには書かれている。 MicrosoftはハードディスクベースのZuneを、iPod対抗デバイスとして、2006年内に提供開始すると述べている。また、 Reutersは 、MicrosoftがEMI Groupとの契約を成立させ、EMIの楽曲をZuneにプリロードすることになったと報じている。
(2006.8.18/CNET Japan)

Thursday, August 17, 2006

一太郎を狙うゼロデイ攻撃

 一太郎がゼロデイ攻撃にさらされている――シマンテックは8月16日、ジャストシステムのワープロソフト「一太郎」に存在する未パッチの脆弱性を悪用して拡散するトロイの木馬「Trojan.Tarodrop」と「Infostealer.Papi」に対する警告を発した。 Symantec Security Responseのブログによると、これらのマルウェアは、一太郎に存在する未パッチの脆弱性を悪用する。Unicodeの処理に問題があり、細工を施した一太郎形式の文書を開くとスタックオーバーフローが発生し、仕掛けられたコードが勝手に実行されてしまう。 Trojan.Tarodropの本体は電子メールの添付ファイルとして流通しているという。この添付ファイルを開いてしまうと、脆弱性を突いてトロイの木馬がPC内に侵入し、さらに別のトロイの木馬であるInfostealer.Papiのインストールを試みる。Infostealer.Papiは、PC内から秘密情報を盗み出して、中国で登録されている外部ドメインのサイトに送信しようとする。 Symantecでは、一太郎は主に日本で広く使われているため、これらトロイの木馬の影響も日本国内のみにとどまると予想している。実際、感染報告はほとんど寄せられていないということだ。 ただし逆に言えば、これらのトロイの木馬は、「一太郎を利用している日本のユーザー」という特定のグループを狙った、ターゲットを絞った攻撃の1つであると見ることもできる。 ジャストシステムでは、トロイの木馬に悪用された脆弱性についてシマンテックより報告を受け、現在、状況を確認している段階だ。影響を受ける製品や対応策などについては調査中であり、パッチのリリース予定などは追って明らかにしていくという。なおSymantecによると、脆弱性は少なくとも一太郎2005/2006で確認されているという。 現時点では、パッチなどによる解決策は存在しないため、「不審な添付ファイル」「身に覚えのない添付ファイル」は開かないという鉄則を守ることで自衛を図るしかない。また、Symantecでは、2つのトロイの木馬を検出する定義ファイルをリリースしており、ユーザーに対し、最新の状態へのアップデートを呼びかけている。 なお過去には、Microsoft WordやExcelに存在する未パッチの脆弱性を狙う攻撃コードが登場していた。マイクロソフトが月例パッチをリリースした直後にこうしたゼロデイ攻撃が仕掛けられていたことから、Symantecでは1つの推測として、攻撃者らはあらかじめ複数の脆弱性を発見しておきながら、攻撃の効果を高めるために月例パッチの直後というタイミングで攻撃を仕掛けているという可能性に触れている。
(2006.8.18/ITmediaエンタープライズ)

ヤフオク登録会社破産、被害者に異例の全額補償

 国内最大のインターネット競売サイトを運営する「ヤフー」(東京)は、サイト上に登録していた宝飾品販売会社が破産を申し立てたために商品を受け取れず、返金も受けられなくなった落札者全員に対し、金銭救済を図ることを決めた。 同社が把握しているのは約300件、総額約2000万円だが、破産申し立て代理人によると、約450件、約9000万円に上る。全件、全額対象の補償は異例。 破産を申し立てたのは、大阪府内の有限会社と女性代表(36)で、負債総額は約9500万円。 ヤフーなどによると、代表は2002年からオークションに個人出品。「香港直輸入」と宣伝し、落札者から送金を受け、指輪やブレスレットなどを郵送する受注販売で人気を集めた。
(2006.8.18/読売新聞)

SNS における友人の数、「5人未満」が3割

インターネットコム gooリサーチ が行った調査によると、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)における友人の数は「5人未満」がトップで33.85%。また、これまで SNS に招待してきた人数については「0人」という回答が目立った。今回の調査は 2005年6月 に続く定期調査の第2回となる。調査対象は、全国10代~50代のインターネットユーザー1,090人。男女比は男性44.22%、女性55.78%、年齢別は10代1.65%、20代22.11%、30代39.17%、40代24.59%、50代9.45%、60代3.03%。全体1,090人のうち「 mixi 」などの SNS を現在利用している人は前回より4.54ポイント増加して23.85%(260人)。過去に利用した経験がある人(5.41%)を加えると29.26%で全体の3割に迫り、「SNS を知らない」という回答(26.70%)を上回った。残りの44.04%(480人)は、SNS の存在を認知しているものの「利用経験はない」。SNS を知っている799人に「最近、SNS が流行しているという印象はありますか」と聞いたところ、22.03%が「かなりある」と回答し、「少しある」も42.80%にのぼる。合計すると6割を超える(全体の47.52%)。ネット以外のメディアでも頻繁に取り上げられ始めたことが流行を感じさせる要因だろうか。ところで、閉じたネットワークの中で自らの交友関係を標本のごとく披露するというのも SNS の特徴の一つである。そうなると当然気になってくるのは、「みんな何人くらい友人がいるのだろう」ということだろう。これを現ユーザーに質問した結果、トップは「5人未満」で33.85%、2位は「5人以上10人未満」(23.08%)、3位は「10人以上15人未満」(11.92%)と続き、ここまでで約7割を占めた。100人以上の友人を持つユーザーはほんのわずかだ。「100人以上150人未満」は1.15%、「150人以上200人未満」も0.77%しかおらず、「200人以上」は一人もいなかった。ちなみに SNS は友人の数を競うゲームではない。また、これまで SNS に何人の友人を招待してきたか尋ねたところ、「0人」という回答が36.54%でトップとなった。続いたのは「1人」(19.62%)、「5人以上」(16.92%)、「2人」(14.23%)など。6割以上のユーザーが1人以上の友人を招待することにより、驚異的な ユーザー数の増加 が成り立っているようだ。では、SNS の利用を止める人はどうだろうか。過去に利用していたという59人にその理由を聞いてみた。それによると、最も多かった回答は「実際にはあまりアクセスしなかった」というもので32.20%。これに「忙しくてサイトを見る暇がなくなった」(20.34%)、「自分自身のプライバシーが守られているかどうかについて不安を感じた」(18.64%)、「飽きた」(10.17%)などが続いた。原データのご購入を希望される方は、research@japan.internet.com までメールにてお問い合わせ下さい。(調査協力: gooリサーチ )(2006.8.18/japan.internet.com)

海外からの英文迷惑メール、国内携帯電話に大量送付

 国内の携帯電話あてに7月下旬から、英文の迷惑メールが海外から大量に送りつけられている。 総務省によると、携帯への日本語の迷惑メールは過去にもあったが、英文のものが確認されたのはこれが初めて。 「バイアグラ」など男性用の性的不能治療薬を売り込む内容で、ソフトバンク(ボーダフォン)は今月15日、メールを受信拒否できるよう措置を取った。またNTTドコモ、KDDI(au、ツーカー)も対策を検討している。 ◆薬品の宣伝、国内で初確認◆ ソフトバンクによると、確認されている英文の迷惑メールは数種類あるが、いずれも性的不能治療薬に関するもの。メールに記されたアドレスにアクセスすると、治療薬などが値段付きで表示される。フィッシングや料金請求などの被害は現在のところ報告されていないが、同社は、不用意にアクセスしないよう呼びかけている。
(2006.8.18/読売新聞)

簡単にリアルタイム音声配信ができるネットラジオ配信ブログパーツがスタート

株式会社SEAMSは、自社で運営する無料のネットラジオ+ブログサービス「らじろぐ」に標準装備されているリアルタイムネットラジオ配信ツールと同等の機能を持った新しいブログパーツ「らじおん」をリリースした。これにより、これまでらじろぐ内でのみ利用可能だったリアルタイムラジオ機能等が、らじろぐ以外のブログサービスでも利用可能になり、さらに多くのユーザーを利用対象とすることができるようになった。
「らじおん」はFLASHを利用したシステムで、「マイクさえあれば誰でも簡単に」音声をライブ配信することができる「リアルタイム音声配信」機能や、「らじおん」が貼り付けられたブログの記事に対して『声』でコメントを残すことが可能な「ボイスコメント」機能、ブログオーナーがお気に入りのポッドキャスティングサイトを登録しておくことができる「RSSラジオ」機能等がある。これらの機能により、従来のブログを簡単にネットラジオ局にすることができ、ブログ読者と「声」を通じて、より円滑なコミュニケーションが可能になる。なお、「らじおん」を利用するには無料会員登録をする必要がある。関連ページ:http://parts.radilog.jp/ (2006.8.18/DoorBoys)

ネットビレッジ、“リモートメール”サービスを本格展開

 ネットビレッジは、携帯電話会社を移行してもメールアドレスをそのまま利用することができる「リモートメール」サービスの販売を強化する。10月24日に始まる携帯電話の同番号移行制度(MNP)をにらみ、個人向け販促活動を本格展開する。高いセキュリティー環境下でメールの転送が行える強みを最大限に生かし普及を図る。
 ネットビレッジはこれまでに法人を中心に約30万人の有料会員を持つ。MNP導入で個人でも携帯電話会社を変更するたびにメールアドレスを変えたくないというニーズが高まると判断、体制を整え販促活動を強化する。具体的には、同社直営の携帯端末販売代理店16店に加え、他社代理店100店程度と提携。MNPの手続きや機種変更で来店した利用者に対し、リモートメールの利用を促す勧誘活動を進める。同時にネットでのバナー広告も展開。これらの施策により、07年3月末までに加入者数を現行比10%増の33万人に拡大させる。
 リモートメールはNTTドコモ、KDDI(au)、ボーダフォンの携帯電話3社とPHSのウイルコムに対応した公式サービス。利用者は同社のメールサーバにアクセスし、携帯電話会社のメールアドレスあてメールを閲覧する仕組み。返信も携帯電話会社のメールアドレスで行える。携帯端末側にメール情報が残らないため、個人情報の漏えいも防げる。ユーザーには最大五つのメールアドレスを提供、携帯電話会社を変更してもアドレスはそのままでメールのやりとりができる。利用料は月額210円。(2006.8.18/日刊工業新聞)

NTTドコモ、情報配信サービスの契約者数を3倍増に

 NTTドコモは2006年度末までに、携帯電話向け情報配信サービス「iチャネル」の契約者を前年度末の3倍の600万人以上に拡大する計画をまとめた。06年度初め時点では500万人程度まで増やす計画だったが、人気が高いため目標を引き上げる。ニュースや占い、天気予報などの情報を簡単な操作で入手できる利便性を売り物に、これまでネット接続を使っていなかった携帯利用者を取り込む。
 iチャネルは、携帯の液晶画面上にニュースなどの文字情報をテロップ形式で随時配信するサービス。月額利用料は150円(税抜)。利用者は必要に応じ、ネット接続サービス「iモード」を通じて専用サイトに入り、より詳しい内容を入手することもできる。7月末の契約数は約440万人。今年度に入って店頭での販促活動を強化し、3月末時点の約200万人から2倍以上に増えた。(2006.8.18/日本経済新聞)

W-SIM対応のワンセグ腕時計端末登場──アサヒビールのキャンペーンで

  アサヒビールはウィルコムのW-SIMを採用し、ワンセグ放送チューナーを搭載する腕時計型端末「スーパーワンセグTV Watch」などを景品として用意するキャンペーン「2006 うまい!旬感プレゼント!」を開始する。キャンペーン期間は2006年9月13日から2006年11月30日。 「2006 うまい!旬感プレゼント!」は、期間中に同社「アサヒスーパードライ」「アサヒ本生」などのビールや発泡酒、そのほかの醸造酒・リキュール・ビールテイスト清涼飲料に貼られる応募シールを集めて応募することで、上記腕時計型端末(旬の楽しさコース)のほか、1万5000円相当の厳選食材(旬のうまさコース)などが総計11万名に当たるキャンペーン。旬の楽しさコースは応募シール36枚で計5000名に、旬のうまさコースは応募シール12枚で計5000名に、ほか、Wチャンス賞として抽選で10万名にスーパードライ350ミリリットル缶6本が当たる。 スーパーワンセグTV Watchは、ワンセグ放送受信機能を搭載するデジタル腕時計。W-SIMスロットを搭載し、ウィルコムと回線契約を行うことで音声通話やメール、Webブラウザ機能も利用できるようになる。ディスプレイサイズは2.4インチ。本体サイズは約89.5(幅)×58.0(高さ)×22.3(奥行き)ミリ、重量約120グラム。(2006.8.17/+D Mobile)

自社運営型アフィリエイトシステムをリリース

MilleBrains LLCは、自社運営型アフィリエイトシステム「アフィリエイトビルダーver.3」をリリースした。自社運営型アフィリエイトシステムとは、自分のショッピングサイトの商品を販売してくれるアフィリエイターの募集・管理を自分で行うことができるというもの。アフィリエイトプロバイダーと契約する必要がないので、高額な月額料金や販売手数料が一切発生しない。今回のver.3では、マルチティアー対応とSEO対策機能強化の機能を取り入れ、より売上アップに繋げやすくなっている。関連ページ:http://www.millebrains.com/af/p/ (2006.8.17/DoorBoys)

Wednesday, August 16, 2006

やっぱり何人かいる、携帯電話の液晶に購入時のシート貼ったままの人

N502it のヒットから、携帯電話がそれまでのストレートタイプから二つ折りにシフトしていった。その理由には、本体サイズをコンパクトにまとめたまま、メインディスプレイのサイズを大きく設計できることがまずあげられる。それほど携帯電話ユーザーのメインディスプレイへのこだわりは大きかった。「 携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ(26) 」などでもメインディスプレイにこだわるユーザーが少なくはないことがわかる。中でも、メインディスプレイの解像度やサイズはユーザーに訴求しやすいポイントとなっており、VGA 液晶を備えた Vodafone904SH や、2.8インチワイド液晶を備えた D902iS などが登場し、話題となっている。インターネットコム株式会社 株式会社クロス・マーケティング は、「携帯電話の液晶画面に関する調査」を行い、携帯電話のメインディスプレイに関する意識を探った。調査対象は、18歳~50代の携帯電話ユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、18~19歳20%、20代20.0%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%。まず、使用中の携帯電話のメインディスプレイのサイズをたずねてみたが、7割近くもの回答者が解像度を把握していなかった。69.0%(207人)がサイズを「わからない/覚えていない」と答えている。なお、覚えている回答者の中で、もっとも多かった回答は「2.0インチ」で8.7%(26人)、次いで「2.4インチ」7.0%(21人)、「2.2インチ」4.7%(14人)という結果であった。2.0インチは、エントリーモデルやコンパクトモデルに多いサイズで、2.4インチ以上は「大型」と される 。購入時に「サイズが大きい」と感じれば、液晶画面のサイズを覚えておく必要はない。そして、サイズを覚えていないからといって、ユーザーがメインディスプレイの大きさにこだわっていないとはいえない。そのことは次の質問でわかる。「携帯電話のメインディスプレイに関して、どのような点にこだわりますか」との質問を行ったところ、もっとも回答を集めたのは「サイズ」で32.0%(96人)であった。それに次いだのは「解像度」で29.3%(88人)。ちなみに使用中の携帯電話のメインディスプレイの解像度をたずねたところ、サイズと同様、6割程度が「わからない/覚えていない」と回答している。携帯電話にはストラップやイヤホンなど、アクセサリーも多い。メインディスプレイだけでも、液晶クリーナーや保護シートといったアクセサリーが存在している。これらについても調査を行った。「あなたは携帯電話の液晶シートを使用していますか」との質問を行ったところ、13.0%(39人)が「液晶保護シート」を使用しており、11.3%(34人)が「覗き見防止シート」を使用しているとの結果が得られた。液晶画面の保護を心がけるユーザーはある程度存在しているようだ。さらには「購入時についていたシートを貼ったまま」というユーザーも5.7%(17人)存在しており、なんらかのシートが貼ってあるユーザーは30%にのぼった。4人に1人以上が液晶の保護を心がけていると考えていいだろう。「購入時のシート」は保護には心もとないが、多少の擦り傷を防ぐことはある。また、市販の保護シートなどは、貼り付ける際にほこりや気泡が入ってしまうこともあり、購入時のシートほどうまく貼り付けることは難しいともいえる。だが、購入時のシートは、保護シートとしての使用を目的として製造されたものではない。あくまでも気休め程度に考えておくのが正解だろう。(調査協力: 株式会社クロス・マーケティング )(2006.8.17/japan.internet.com)

<サイバー犯罪>検挙件数、過去最多

 今年上半期 今年上半期のサイバー犯罪による検挙件数が、記録を取り始めた00年以降、上半期では最多の1802件だったことが17日、警察庁のまとめで分かった。前年同期に比べて190件、11.8%増加した。検挙されたのは63人で、20歳代が22人で最も多く、最年少は14歳の少年だった。
(2006.8.17/毎日新聞)

Microsoft、『IE』の累積更新プログラムに不具合発覚

Microsoft ( NASDAQ:MSFT ) が 8月の月例更新 で公開したセキュリティ情報のうち、「MS06-040」の修正パッチに、証拠が乏しいものの不具合がある可能性については 先日報じた が、今回は確かな情報として、別のセキュリティ情報「 MS06-042 」の修正パッチに不具合が見つかった。なお、前述の MS06-040 パッチについて Microsoft は、対応した脆弱性に対する攻撃コードを確認したとして、適用を強く勧めている。MS06-042 に話を戻すと、Microsoft は15日付けで、一部環境において不具合が起きる旨、警告する文章を追記した。MS06-042 は、Web ブラウザ『Internet Explorer』(IE) の累積更新だ。同セキュリティ情報では、IE 5 および IE 6 に影響し、遠隔コード実行や情報漏洩の恐れがある複数の脆弱性に対応している。しかし、『Windows XP Service Pack (SP) 1』または『Windows 2000 SP4』で運用しているコンピュータにおいて、IE 6 SP1 を使っている環境で MS06-042 パッチを適用した場合、問題が起きかねない。Microsoft によると、上記の条件で、『HTTP 1.1』プロトコルと圧縮を有効にしている Web サイトにアクセスすると、IE が予期せず終了する可能性があるという。同社は警告文を追記したほか、問題の詳細と問題を解決するパッチに関するサポート技術情報「 923762 」も公開した。Microsoft の広報担当者は取材に対し、IE 6 と Windows XP の最新版は共に SP2 のため、最新の状態に保っている場合には問題ないと答えた。Microsoft は10月10日をもって、XP SP1 の 技術サポートを終了 する。Microsoft の広報担当者によると、同社は MS06-042 パッチの改訂版を22日に公開する予定で、SP1 ユーザーに対しては改訂版の適用を勧めるという。IE 6 SP1 を使用していないなど、問題が発生しない条件のユーザーに対して、同社は現在の MS06-042 パッチを適用すべきと説明している。
(2006.8.17/japan.internet.com)

韓国発のSNS「Cyworld」、米国でサービス開始

 韓国発のソーシャルネットワーキングサイト(SNS)「CyWorld」が、米国でも8月15日から本格サービスを開始した。 Cyworldは韓国SK Communicationsが運営しており、韓国では24~29歳の92%がCyWorldの登録メンバーだというSNS。中国、台湾のほか、日本でも2005年12月にサービスを提供している。広告のほか、個人ページの壁紙や装飾アイテムの販売からも収入を得ており、こうしたデジタルアイテムの売り上げは、2006年にアジア全体で1億ドルに上ったという。 これまでの海外展開同様、米国展開にあたってもローカライズを重視している。米国のリサーチ会社やデザイン会社と共同で市場調査を進めた結果、ターゲット層をやや低めの16~24歳に設定した。自由にカスタマイズできる個人ページのほか、容量無制限の写真アルバム、インタラクティブなスケッチブック、アクセス制限などの機能も組み込んでいる。
(2006.8.17/ITmediaニュース)

モジラ、「Firefox 2.0」のリリースを延期

 「Firefox 2.0」の第2ベータ版リリースが米国時間8月23日に、本製品の提供開始が米国時間10月24日に延期されることになったと、Mozilla Foundationが発表した。最終的なバグの修復に時間がかかり、リリース時期が全体的に遅れるのだという。Firefox 2.0の開発進捗状況に関する会議の議事録には、外観の変更やパネルの設定、タブオーバーフロー、スペルチェック、フィッシング対策機能などに関するバグの修復が行われていると記されていた。 「 Mozilla Developer's Calendar 」サイトを見てみると、8月16日の午後11時59分からFirefox 2.0第2ベータ版のコードが固定され、17日から22日までがテスト期間に当てられていることがわかる。Firefox 2.0のリリースは、当初は15日に予定されていた。Firefox 1.5.0.7へのアップデートは、暫定的に9月7日へ延期された。 開発者向けのFirefox 2.0第1ベータ版 は、現在無料でダウンロードできるようになっている。(2006.8.17/CNET Japan)

グーグル、「ググる」の使用に難色

 Googleが、「google someone(だれかについてググる)」といった一般動詞としての同社名の使用を厳重に取り締まる意向を明らかにした。 Googleによると、このような言いまわしは、同社のブランドを傷つける恐れがあるという。 同社の関係者は、「『Google』という言葉を使ってGoogleを使ったインターネット検索を表すことと、『google』という言葉を使ってインターネットの一般的な検索処理を表すこととは明確に区別することが重要だと思う。商標に関する深刻な問題が絡んでいる」と述べている。 言語学の権威であるレスター大学のJulie Coleman氏は、Googleの懸念に理解を示している。 「商標が一般的に利用されると、その名声は失われてしまう。したがって、Googleの主張は理解できる。彼らは検索以外のこともいろいろやっているため、自分たちのブランド名がこの分野に限定されてしまうことが嫌なのかもしれない」とColeman氏は語っている。 しかしColeman氏は、新しい言葉が一般的に使われ始めると、その使用を阻止することは不可能になる、とも加えた。 「Googleにとって、このような動詞としての使われ方を防ぐのは不可能だ。普通の人々が、普通の会話や文章でこの言葉を使っているが、彼らが訴えられる可能性は低い」とColeman氏は語っている。 Coleman氏によると、Googleができるとすれば、「登録商標のブランド名が語源であることを各辞書に必ず明記させることだ。Oxford English Dictionaryは既にそうしている」という。 商標の誤用阻止を目指す試みが無駄に終わるとしても、Googleは阻止を試みること自体すべきでない、という意見も多い。 ブログコミュニティーには、これはGoogleがかつての格好良さと遊び心を失いつつあるしるしだ、とする意見がある。 あるブロガーは、この言葉の使用に込められた思いがGoogleには伝わらなかった、とも示唆した。この言葉の使用は、同社が検索業界を独占していることに対する明らかな賛辞だという。 大学でコンピュータ工学を学んだブロガーの Frank Gruber 氏は、「これは究極の賛辞のはずであり、Googleが異なる受け取り方をしたことは信じられない」と述べている。 別のブロガー Steve Rubel 氏は、同社の対応を「史上最悪のPR活動の1つだ」と切り捨てた。 シリコンバレー中心部在住のPR会社幹部Morgan McLintic氏によると、Googleは自社が英単語になったことに対する喜び方を学ぶべきだという。 McLintic氏は、「『google』は既に、インターネット検索を指す言葉として一般言語化している。また、『ググる』ことができる場所は1カ所しかない。ということは、会社としてのGoogleにとって、これは非常によいことなのだ。メディアがこの動詞を使うのは、日常での使用状況を反映しているだけに過ぎない」と述べた。 Googleの措置は、ブランドがコピーの操作と同意語になったXeroxをはじめとする他社の懸念が要因となっている。一方、Apple Computerも 「iPod」のブランド保護 に乗りだしている。
(2006.8.17/CNET Japan)

ネット決済、29金融機関が共同システム

 三菱東京UFJ銀行や日本郵政公社など29金融機関とKDDI、ローソンなどは21日から共同でインターネットの決済システムを設け、運営を始める。利用者がネット通販やオークション(競売)で商品を購入する際に代金をいったん預かり、利用者から商品がきちんと届いたという連絡を受ければ、販売者の口座に払い込む。「代金を払ったのに商品が届かない」といったトラブルを防ぎ、利用者を広げたい考えだ。
 当初はKDDIなどが手掛ける携帯電話を利用したネット競売「モバオク」「auオークション」を対象にする。これらの会員数は7月末時点で69万人。利用者は携帯電話の画面上に出てくる決済ボタンを押せば、新たな決済システムを利用できる。他のネット通販・競売関連業者などにも参加を働きかける(2006.8.17/日本経済新聞)

NTT ネット接続器に不具合

ソフトウエアの不具合が見つかったのは、NTT東日本と西日本が去年3月から全国で5万台余りを販売したり貸し出したりしているインターネットなどに接続するための機器、ルータの「WebCasterX310」です。NTTによりますと、利用者からの指摘で調査したところ、ルータのソフトウエアに不具合が見つかり、コンピューターウイルスの検出や駆除、不正アクセス対策を行うサービス「フレッツ・セーフティ」を利用している場合、新型のウイルスなどを駆除するために必要な更新が行われなくなっているということです。現在までにウイルスに感染したなど被害の報告はないということですが、NTTでは、不具合を解消するため、16日からインターネットを通じて利用者にソフトウエアのアップデートをするよう呼びかけています。これについて、NTT東日本と西日本は「お客様にはご迷惑と不便をおかけしたことを深くおわび申し上げます」というコメントを発表しています。(2006.8.16/NHK)

Tuesday, August 15, 2006

Googleがブログサービスを改訂、β版を公開

Bloggerの新バージョンでは、記事や写真のアップロードがスピードアップ。レイアウトの変更が簡単になったほか、アクセス制御などの新機能も追加された。

 米Googleは8月14日、同社のブログサービス「Blogger」新バージョンのβ版公開を発表した。
 最大の変更点は、記事/写真投稿のスピードアップ。従来、ユーザーが記事を投稿するたびにHTMLファイルを作成していたが、新バージョンでは、記事の投稿時点で行われるのはGoogle側のデータベース情報の更新のみとなるため、短時間で投稿が完了する。該当ページは、ビジターがその記事にアクセスした時点で初めて作成される仕組みという。
 また、ブログのレイアウトをドラッグ&ドロップで簡単に作成/変更できるようになったほか、アクセス制御、ラベル、細分化したフィード配信などの新機能も追加した。新バージョンではGoogleアカウントとの統合も行われ、Blogger用に別アカウントを作成する必要がなくなるという。
 新バージョンBloggerのβ版は、Webサイトから新しいブログを作成すると使用できる。現Bloggerのβ版への移行は、しばらくは「招待者のみ」を対象にするという。(2006.8.16/IT Media)

Google Analytics、ユーザー受け入れ制限を撤廃

人気のあまり新規ユーザー登録を招待制にしていたGoogle Analyticsが、誰でもすぐに登録可能になった。
 米Googleは8月15日、人気殺到で新規ユーザーの受け入れを制限していた「Google Analytics」を、誰でもすぐに利用できるようにしたと発表した。
 Google Analyticsは無料のWeb解析ツール。昨年11月に投入されたが、需要が殺到したため新規ユーザーを制限し、新規アカウント追加の準備が整い次第、希望するユーザーに連絡するという招待制の方式をとっていた。
 Googleは招待までの待ち時間を徐々に減らし、最終的にゼロにした。これからは誰でもGoogle AnalyticsのサイトやAdWords内の「Analytics」タブからGoogle Analyticsアカウントを作成できるという。(2006.8.16/IT Media)

夜間・休日の学校パソコン、数百台つなぎスパコン実験

 多くのパソコンをネットワーク化し、スーパーコンピューター(スパコン)並みの能力を持たせる「グリッド(格子)技術」に関し、文部科学省は9月にも、学校のパソコンを使用した実験を開始する。 夜間や休日は使われない学校のパソコンを有効活用して技術の有効性を実証するとともに、ビジネスにつながることも期待している。人口数十万規模の市の公立小・中・高校を使う考えで、8月末までに具体的な自治体を選定する方針だ。 グリッド技術は、複雑な計算を複数のパソコンに分担させるもので、1台なら何時間もかかる計算を短時間で処理できる。企業や研究所が民間のパソコン所有者の協力を得るなどの形で導入しているが、学校が舞台となるのは初めてだ。まとまった台数がありながら、授業中以外は空いていることが多い学校の環境に、文科省が目をつけた。
(2006.8.16/読売新聞)

ボーダフォン ブランド名「ソフトバンク」に変更で新ロゴ


拡大写真ボーダフォンからソフトバンクへのブランド変更後の新しいロゴマーク
  ソフトバンク傘下の携帯電話大手ボーダフォンは15日、10月1日にブランド名を「ソフトバンク」に変更するのに伴い、新たに採用する銀色を基調にしたロゴマークを発表した。 従来のボーダフォンはブランドカラーは赤で「vodafone」と書いたロゴを使っていたが、今後は、銀色の2本のラインと黒字で記した「SoftBank」の文字を組み合わせたマークを採用する。 ボーダフォンは今月19日に発売する携帯電話端末から、新しいロゴに変更する。また、店舗の内外装や看板、パンフレットなども10月1日のブランド変更日に向けて、順次変えていく
(2006.8.16/毎日新聞)

ソニー電池不具合、問題拡大も=米当局、デル以外のPCも調査

パソコン最大手の米デルが、ノート型パソコンに搭載されたソニー製リチウムイオン電池の大量リコール(回収・無償交換)に乗り出したのを受け、米消費者製品安全委員会(CPSC)は15日までに、ソニー製電池を使う全メーカーのノート型PCの安全調査に着手した。追随のリコールが広がれば、ソニーは安全性に対する評判と収益の両面で深い痛手を負うのが避けられない情勢だ。 
(2006.8.16/時事通信)

富裕層をターゲットとした不動産情報提供コーナー「住宅情報ナビ・ハイグレードな新築一戸建て」がスタート

株式会社リクルートが運営する住宅情報サイト「住宅情報ナビ」では、8月9日、富裕層をターゲットとする不動産情報提供コーナー「都心に住む ハイグレードな新築一戸建て特集」をスタートした。
同特集では、東京都心部で、価格が8000万円以上の高額物件のみをピックアップし、富裕層向けの物件情報を提供していく。価格による物件検索、面積による物件検索だけでなく、「バーベキューができる暮らし」「都心で駅近の暮らし」「閑静な住宅地にある」などのこだわり条件で物件検索ができる機能を設置。ワンランク上の暮らしを求める富裕層をターゲットに、こだわりのライフスタイルを切り口とした物件情報を提供していく。都心部の不動産仲介会社情報もある。記事コンテンツとしては、都心でのハイグレードな暮らしを取材した「住宅購入事例」、世界各国のセレブな暮らしを取材した「あの国の暮らしが見たい!」など、都心で不動産購入を検討している層に関心の高いテーマで情報を提供。また、投票コーナーも設置し、「リビングで重要視するものは何?」といった住まいに関する質問を投げかけ、高額物件に関心のあるユーザーの志向をリアルタイムで表示する。掲載物件は毎週水曜日に更新される。関連ページ:http://www.jj-navi.com/house/01/edit/shuto/jj/special/bildder/krhg/index.html (2006.8.16/DoorBoys)

MS、パソコンのウイルス駆除などを行う無料サービス開始

 マイクロソフト(MS、東京都渋谷区、ダレン・ヒューストン社長、03・4332・5300)は15日、パソコンのウイルス駆除や処理速度の最適化などを行う無料サービスの提供を始めたと発表した。利用者はインターネットを通じて、パソコンの状態をいつでも回数に制限なく確認できる。
 サービス名は「ウィンドウズライブ ワンケアPC セーフティ」。ウイルスやスパイウエアなどを検出・除去する「プロテクト」、ハードディスク(HD)上の不要なファイルを削除・圧縮する「クリーンアップ」、HD上のデータを整理(デフラグ)する「チューンアップ」の三つの機能を提供する。
 利用者には初回の利用時に、サービスの実行に必要なプログラムをダウンロードしてもらう。その後は、利用ごとに最新のウイルス情報などを更新していく。(2006.8.16/日刊工業新聞)

携帯と固定電話の一体サービス、NTTに認める方針

 総務省は、NTTドコモとNTT東西地域会社が一つの番号を使って固定電話と携帯電話を使い分ける一体通信サービスを提供することを認める方針だ。ドコモがNTT東西から通信回線を借りて携帯、固定の両サービスを提供するといったことが可能になる。NTT東西とドコモの連携が市場の独占を招かないよう、他の通信事業者にも公平に通信網を開放することを条件にする。1社が固定と携帯をまとめてサービスすることで、利用者は料金の割引などが期待できる。
 一体サービスは「060」で始まる番号を使って2007年度にも導入される。ただ、NTT東西とドコモは、電気通信事業法で支配的事業者と認定されており、NTT東西は家庭から電話局までの通信網を独占し、ドコモは携帯電話で過半数の市場シェアを握る。ドコモとNTT東西が連携し、それぞれが固定と携帯のサービスができるようになれば市場の独占につながる恐れがあり、NTTグループの扱いが焦点になっていた。(2006.8.16/日本経済新聞)

<携帯電話>「3.5世代」年内発売へ

 通信速度しのぎ削る 携帯電話各社は、利用者が音楽や映像をスムーズにやりとりできるように、通信速度を従来の約10倍に引き上げた「3.5世代」の携帯電話を年内に発売する。会社を変えても同じ電話番号が使える「番号ポータビリティー(持ち運び)」が10月に始まることをにらんで、顧客の囲い込みを狙っているためだ。 最大手のNTTドコモは今月下旬、第3世代携帯「FOMA」の約10倍のダウンロード速度を持つ「HSDPA」端末を販売する。従来は約1分かかる1曲当たりのダウンロード時間が約7秒に短縮できる。 「着うたフル」など音楽配信分野で先行する携帯ブランドの「au」を持つKDDIは、データの送信速度が従来より約10倍速い携帯電話を年内にも発売する。携帯から、ホームページのブログに書き込みをしたり、写真をネット経由で送る利用者を想定している。 「ボーダフォン」を買収したソフトバンクも、携帯の通信速度を上げれば、グループ中核会社のヤフーが提供するインターネットポータル(玄関)サイトへのアクセスが増えてネット広告収入が増えると判断している。 携帯各社が通信速度でしのぎを削るのは、音楽プレーヤーやテレビなどが携帯に搭載されるようになり、「音楽や映像をスムーズに提供できなければ、顧客が他社に逃げる」とみているためだ。携帯各社はテレビ局と連携して動画配信サービスを強化する考えで、通信速度の高速化競争はまだ続きそうだ
(2006.8.16/毎日新聞)

はてな検索にGoogleエンジンを採用 

はてなは8月15日、米Googleと提携し、検索サービス「はてな検索」にGoogleの検索エンジンを導入した。 はてな検索は「人力検索はてな」や「はてなブックマーク」「はてなダイアリー」などはてなの各サービスを横断的に検索できるサービス。今回、Googleエンジンを導入することで以下の機能が加わった。・「ウェブ」検索の検索結果として、Googleの検索結果とともに「b」マークが表示されて、関連するはてなブックマーク情報にアクセスできる。ブックマーク登録ユーザー数も表示する。・「すべて」検索の検索結果に、関連するはてなダイアリーキーワードを共に表示する。(2006.8.15/(ITmediaニュース)

Monday, August 14, 2006

KDDI、「アクオス」のディスプレイ搭載の携帯を来春投入

KDDI<9433.t>は、シャープ<6753.t>の液晶テレビ「アクオス」ブランドのディスプレイを搭載した携帯電話を来春にも発売する。同社(広報部)がロイターの取材に対して明らかにした。ワンセグ対応機種の売れ行きが予想以上に好調なことから、高画質液晶を備えた製品を投入し、ラインナップを強化する方針。 KDDIは機種ごとの端末販売台数を明らかにしていないが、現在販売中のワンセグ対応2機種は店頭で品薄状態が続いている。同社広報部は「入荷してから売り切れるまでの時間が早い」としている。 アクオスブランドの液晶ディスプレイを搭載した携帯電話は、5月にボーダフォンが先行して発売。ボーダフォンによると、他の機種よりも売れ行きが好調で、最近の契約者純増数の回復に貢献しているという。
(2006.8.15/ロイター)

MS、ブログ編集ツール「Windows Live Writer」のβ版リリース

Windows Live WriterはWYSIWYG形式でブログのエントリを作成・編集でき、画像の編集や地図の挿入も容易にできるようになっている。

 米Microsoftは8月11日、ブログ作成アプリケーション「Windows Live Writer」のβ版をリリースした。
 WriterはWYSIWYG形式でブログのエントリを作成・編集できるデスクトップアプリケーション。Windows Live SpacesやBlogger、LiveJournal、TypePad、WordPressなどのブログサービスに対応する。
 WYSIWYG形式での編集のほか、HTMLのソースを編集したり、Webプレビューモードも利用できる。

 画像の編集やアップロードも容易になっており、「Insert Picture」ダイアログのサムネイルから画像を選んだり、Webページの画像をコピー&ペーストすることで画像を掲載できる。
 掲載した画像は、編集ツールを使ってサイズやテキストの回り込みを調整したり、視覚効果を加えることができる。

 また、Windows Live Localの地図を直接ブログに挿入する機能もあり、Writer内で地図をカスタマイズして表示(道路地図、航空写真、鳥観図)を変えたり、押しピンのマークを加えることも可能だ。

 Microsoftは「Windows Live Writer SDK」も提供しており、これを使えばWriterの機能を拡張して、ブログに写真共有サービスの画像やビデオプレーヤーを加えられるという。またWriterはMetaweblog API、Movable Type APIをサポートする。
 Windows Live Writerのβ版は公式ブログからダウンロードできる。(2006.8.15/IT Media)

Segwayの新モデルは「より直感的」

汎用モデルの「i2」(左)とアウトドアに特化した「x2」(右) 写真:ITmedia
  米Segwayは8月14日、同社の2輪車「Segway」の新バージョン「Segway PT」を発表した。インドア/アウトドア兼用の汎用モデル「i2」と、よりアウトドアに特化したモデル「x2」の2ライン。今回のバージョンアップは、操作性の向上とワイヤレス機能の充実がメインとなっている。 新バージョンでは、同社の新技術「LeanSteer」を使用。旧バージョンの「Segway HT」ではハンドルと体重移動とで行っていた左右への方向転換が、LeanSteerにより体重移動だけで可能となり、操作がより直感的で簡単になったという。 また、ワイヤレスコントローラ「InfoKey」を採用。ポケットに入る小ささのこのコントローラは、スイッチ、スピードメーター、バッテリーメーターなどのほか、セキュリティシステムにもなっている。セグウェイ本体に危害が加えられると、セグウェイの車輪がロックされてアラームがなる上、コントローラにもアラーム通知が送信される。 汎用モデルのi2は、最高速度が時速12.5マイル、1回の充電での走行可能距離は24マイル。4995ドルで発売を開始した。x2は車輪のクリアランスが高く、砂利や泥などの上も走行可能なアウトドア仕様。最高速度はi2と同じ時速12.5マイルで、1回の充電での走行可能距離は12マイル。こちらは1台5495ドルで9月から発売される。また、年内には、通勤者用や警察用といった用途に応じた計6タイプのパッケージが販売開始となる予定。
(2006.8.15/ITmediaニュース)

米デル、ソニー製電池を回収=PC関連では過去最大規模

米コンピューター大手デルは14日、ノート型パソコン約410万台に搭載されたソニー製充電池のリコール(回収・無償交換)に乗り出した。過熱し、発火する恐れがあるという。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、同委員会に報告されたパソコン関連のリコールでは過去最大規模。 充電池は、ソニーが日本や中国で製造した。デルのノート型パソコン「Latitude(ラティチュード)」「Precision(プレシジョン)」「XPS」に搭載され、2004年4月から06年7月にかけ、米国内で270万個、米国外で140万個出荷された。充電池単品の販売価格は1個60-180ドル(約7000-2万1000円)。 
(2006.8.15/時事通信)

キヤノン、コンパクト写真プリンターで世界トップシェア目指す

 キヤノンはデジタルカメラ向けコンパクト写真プリンターで世界トップシェアを目指す。06年は生産台数を、05年比2倍の200万台に引き上げる。2010年までに世界シェアの30%強を獲得するため、今後も大幅増産を続ける。同プリンターはデジカメの普及に伴い市場が急成長している。世界トップシェアのデジカメを武器に、セット販売などを強化し同プリンター事業を拡大する。
 キヤノンが現在、投入しているコンパクト写真プリンター「セルフィー」シリーズは4機種。デジカメで撮影した画像をL判サイズなどの写真に印刷するプリンターで、パソコンにつなげて使うインクジェットプリンターと比べて本体を簡単に持ち運べるのが特徴。
 同社はインクジェットプリンターも手がけるが、コンパクト写真プリンターは昇華型熱転写方式を採用。デジカメに搭載する色再現処理機能を同プリンターにも取り入れるなど、デジカメの専用出力機器と位置付けている。
 同プリンターの05年の市場規模は約740万台で、このうち同社は100万台を出荷。06年に1000万台に拡大すると見ており、生産台数を倍増し、まずはシェア20%を狙う。
 デジカメの投入台数が2000万台(06年見込み)と世界トップシェアの強みを生かし、デジカメの商戦期に合わせてプリンターのラインアップを拡充するとともに、デジカメとのセット販売も加速する。海外で低価格商品の需要が多いため、外部に一部委託していたエンジン生産を内製化するなど、コストダウンによる低価格化にも乗り出す。
 デジカメの普及を背景に、プリント出力に伴う消耗品収入を狙い各社が同プリンターを強化している。セイコーエプソンや米ヒューレット・パッカード(HP)がインクジェット方式のコンパクト機を展開。デジタル一眼レフカメラで競合するソニーや松下電器産業も、昇華型の同プリンターを投入している。(2006.8.15/日刊工業新聞)

米マイクロソフト、ゲーム制作ソフトを無償配布

米マイクロソフトは14日、ゲーム制作ソフトをインターネットを通じて無償で配布すると発表した。同社が開発したゲーム制作のための基盤技術「XNA」を利用したソフトで、これを利用すれば、高度な専門知識を持たないゲーム制作の初心者でも、基本的なゲームなら制作できるという。
 年間費用99ドルを支払えば、自ら制作したゲームを、同社の家庭用ゲーム機「Xbox360」上で利用できるようになる。ゲーム愛好家に制作の楽しみを提供することで、顧客のすそ野拡大を目指す。
 試験版は8月末、最終版は年末までに、配布を開始する予定。(2006.8.15/日本経済新聞)

韓国の有力SNS「サイワールド」が米国進出へ

 世界で最も早い時期にスタートしたソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の1つで、数々の成果を収めてきた韓国の「Cyworld」が、いよいよ米国に進出する。 Cyworldは米国時間7月27日、米国でのベータ版サイトのサービスを開始した。8月中にも正式に全国展開を始め、Cyworldに「Minihome」と呼ばれる個人ウェブページを設置するよう呼びかける予定だ。Cyworldは特に18歳から29歳の年齢層をターゲットにしている。  米国版Cyworld で最高経営責任者(CEO)を務めるHenry Chon氏は、ベータ版サイトに何人集まったのかを明かそうとはしないが、その数は「予想よりかなり多い」と述べている。 Cyworldは多くの米国人にとってなじみのないサービスだが、ブロードバンドが浸透している韓国では生活に欠かせないものになっている。Cyworldによると、韓国の人口のおよそ30%にあたる約1800万人がCyworldのアカウントを取得しているという。 Chon氏によると、20歳から29歳の韓国人の90%以上がCyworld上にウェブページを持っており、そのうち92%近くが「ほとんど毎日」Cyworldを利用している。つまり、20歳から29歳の韓国人のおよそ80%が、毎日のようにCyworld上のどこかに立ち寄っていることになり、Cyworldは広告主から人気を得ている。 1999年に韓国でサービスを開始したCyworldは、中国、日本、台湾と対象範囲を拡大してきた。現在、中国のユーザー数はおよそ200万人だ。 米国ではすでに「MySpace.com」をはじめとするSNSが根付いているが、Cyworldはサイトの傾向に違いを出すことで食い込もうとしている。 「多くのSNSは大きなスタジアムで開かれるコンサートに似ている。大音量の音楽が鳴っていて、4万人から5万人が同じスタジアムにいる。誰もが楽しんでいるが、そこにいる人たちと再び出会うことはおそらくない」とChon氏は話す。 これに対しCyworldは、互いに相手を知っている人たちのコミュニケーション促進を狙っている。たとえば子供が産まれた夫婦なら、親類が赤ちゃんの最新の画像を見ることができるサイトが欲しい。別々の大学に通っている友人どうしは、サイトで連絡しあいたい。全体的にみて、Cyworldは利用者の年齢層が少し高めになっている。 「人々は目的に応じて、複数のサービスでいくつものアカウントを取得する」と、Chon氏は分析する。「われわれはほかのサービスから利用者を奪い取る必要はない。Cyworldはすでに込み合った市場に進出しようとしているという人がいるかも知れないが、われわれはほかのサービスに代わる魅力的な選択肢を提供するのだと考えている」 韓国において、Cyworldは携帯電話の延長としての機能も果たしている。韓国ではカメラ付き携帯電話機を利用して昼食を撮影し、サイトに投稿し、最新の更新を伝えるテキストメッセージを友人に送信する。この携帯電話機からの投稿機能は米国でも提供される予定だ。 Cyworldは、広告と、企業スポンサーによるページのホスティングから売り上げを得ている。それだけでなく、背景画像やちょっとした装飾など、個人サイトを飾るためのグラフィックスの販売も行っている。また、韓国では料金を払い自分のサイトで音楽を流すこともできる。 こうしたサイト装飾サービスの売り上げは、1日あたり約30万ドルにのぼるという。「こうしたものの売り上げは1年で1億ドルを超える。これは米ドル換算での話だ」とChon氏は話す。 調査会社のeMarketerによると、MySpaceのすべてのサービスを合わせた2006年の売り上げ総額は1億8000万ドルになると見られている。ただし、MySpaceは1億人というCyworldの5倍に相当する会員が基本にある。つまり、会員1人あたりで考えると、Cyworldの売り上げはMySpaceを超えていることになる。 新しいグラフィックスへの要望に応えるため、Cyworldは韓国で4400人のグラフィックスを専門とするアーティストを採用している。米国でも同様にアーティストを雇う予定だとChon氏は話している。 韓国では早くからソーシャルネットワーキングが人気を集めた。これは主にブロードバンドの急成長によるものだ。1990年代末の通貨危機のあと、韓国政府は 国土の大半をカバーするセルラー通信とブロードバンドの大規模ネットワーク設置に資金を投入 した。その成果もあって、韓国は オンラインゲーム デジタルホーム 、家電製品、第3世代と第4世代ネットワークの開発事業の世界的な中心の1つになっている(2006.8.14/CNET Japan)

ミクシィがマザーズ上場へ 

東京証券取引所は8月14日、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)最大手「mixi」を運営するミクシィのマザーズ上場を承認した。公開予定日は9月14日。証券コードは「2121」。 ミクシィは1999年6月にIT系求人情報サイトを運営する有限会社イー・マーキュリーとして設立、2004年2月にmixiの運営を開始した後、2006年2月に社名を株式会社ミクシィに変更した。資本金は6420万円。mixiは登録ユーザー数500万人を超える国内最大のSNSとなっている。2006年3月期業績(単体)は、売上高が約18億9300万円、経常利益が約9億1200万円、純利益が約5億7600万円。 上場に伴い、4500株の公募と2100株の売り出しを行う。公開価格の決定は9月5日、主幹事は大和証券エスエムビーシー
(2006.8.14/ITmediaニュース)

Sunday, August 13, 2006

「ガンダムっぽくいけ!」──「N902iX HIGH-SPEED」デザインの裏側

国内初となるHSDPA対応端末が「N902iX HIGH-SPEED」だ。データ転送速度は下り最大3.6Mbpsと、FOMAの384kbpsと比べて約10倍の高速通信が可能で、「ミュージックチャネル」や「着うたフル」、最大5Mバイトまでの大容量な「iモーション」のダウンロードなどに対応する端末だ。


 同機種はスピードやサービスだけでなく、近未来をイメージしたデザインも大きな特徴となっている。ただならぬ存在感を持つN902iX HIGH-SPEEDのデザインについて、同端末を企画し、NECとのコーディネートを担当したNTTドコモ プロダクト部 第三商品企画担当部長の中村吉伸氏と、企画担当の高津利樹氏に話を聞いた。

●「ガンダムっぽく」の結果

 5月11日の発表後、ワイヤレスジャパン2006で実機が披露されたN902iX HIGH-SPEEDだが、デザインに関する反応はどんなものがあったのだろうか。

 「ガンダムはもちろんですが、ほかにもマクロスや、スター・ウォーズに出てくるストームトルーパー、女性ではAIBOの顔に似ているという人もいました。多くの要素を盛り込んでいますから何に似ているかは見る人によると思いますが、メカメカしいデザインを通して、この端末のもつ先進的なイメージを感じ取ってもらっています」(高津氏)

 同端末の企画開発については、同社プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部の夏野剛氏が「ガンダムっぽく一気にいけー」という指示を出している。

 高津氏はこの発言を受けた際の感想をこう話す。

 「“ガンダム”という単語が出たときは、いろんな意味で驚きました。やっていいのか、やっちゃっていいのかと。また、言葉に込められている意味を正確にとらえる必要もありました。単に似ている端末を作れという意味ではありませんから」

 N902iX HIGH-SPEEDをHSDPAエリアで使うということは、FOMAの10倍の速度でメールやWebを利用できるだけではない。着うたフルやミュージックチャネルなど、通信速度を生かした新しいサービスをいち早く楽しめなければならない。ガンダムという響きの裏には「新しい」「圧倒的」「新時代を開く存在」といったニュアンスが込められていたのだろう(もちろんボディが白い必要もある)。

 こうした要求をどう造形に落とし込むのか。高津氏は単にディティールをメカっぽくするだけでなく、端末の持つ機能に説得力を持たせることを目指したという。

 「どの端末もそうですが、モノとして所有したくなるデザインを目指すわけです。N902iXでは、モノとして優れているだけでなく、個々の機能を実感でき、持ち歩くことを喜べるデザインにしたかった」(高津氏)

 高津氏に具体例を挙げて説明してもらった。まず背面のデザインは多角形のパネルで構成しているが、左右の大きな2つのパーツは、ステレオスピーカーを強調する役割を持つ。端末が音楽機能に力を入れていることを象徴しているのだ。そして、パネルの合わせ目は「H」という形になっていて、HSDPAの「H」を意味している。

 また、操作の中心となる十字キーとソフトキー周辺は、戦闘機のコックピットコンソールをイメージし、アウト/インカメラともレンズの周りには、ターゲットスコープのディティールを追加した。ニューロポインタは装甲車などのタイヤを、背面→裏面のFeliCaチップの周りは、メンテナンスハッチを連想させるデザインを採用する。

 これらはやみくもにメカメカしさを狙ったわけでなく、働きを連想させるメカっぽい要素を加えることで、それぞれの機能が直感的に分かる演出になっている。

●端末の個性はドライブモードボタンで分かる

 N902iX HIGH-SPEEDのこだわりは、特徴的な造形だけではない。例えば、ダイヤルキーの数字や文字のタイプフェースの違いにも注目したい。どことなく古代文字を想像させるフォントは本機用にデザインされ、外見同様に力を注いだという。「数字は比較的デザインを変えやすいのですが、ひらがなや漢字のフォントをカッコよく、そして見やすく作るのは難しいですね」(高津氏)

 文字だけなく、さまざまな記号も端末のイメージに合うようにデザインした。「例えば発話/終話ボタン上にある電話のマークですが、多くの端末は昔ながらの黒電話のデザインだったりするんですね。先進性のある外観なのに、こうところが従来の端末と同じでは面白くありません。近未来に使われているような電話のマークにデザインしてもらいました」(高津氏)

 また、ドライブモードボタンに描かれる車のデザインにも気を配ったという。高津氏は、端末の個性はドライブモードボタンに現れると話す。「ユーザー層を広く想定した端末では4ドアのセダンですが、MUSIC PORTER XだとRV車になっています。デザインがアウトドア指向ですし、モバHO!に対応するなど、よりアクティブな使い方をコンセプトにしていますから。N902iX HIGH-SPEEDの場合も、端末の性格に合わせて車をデザインしてもらいました。もちろん、未来志向のデザインになっています」

 「職業柄、さまざまな携帯電話を使っていますが、自然と使う端末と使わない端末が出てきてしまう。“その差は何?”と聞かれても、自分でも分からないくらい微妙な差なんですよ。でも、フォントや電源のオン/オフ画面などの細かい部分までコンセプトが徹底されていると、よい印象を持ちますね。N902iX HIGH-SPEEDも外見だけでなく、細かいデザインまでイメージを統一しています」(中村氏)

●全体のコンセプトは「モバイルスターシップ」

 N902iX HIGH-SPEEDのディティール向上には、映画やアニメ、ゲームに出てくるメカニックのそれを基に行われた。ロゴや型番、カメラのスペックも、SF作品に登場するメカのようにマーキングされている。端末の機能や性能について、このように顕示することは珍しいという。「最近の端末はフラットでスマートなデザインが多いですから、型番やスペックも控えめに入れています。ですが、N902iX HIGH-SPEEDではあえて目立つように表記しました」(高津氏)

 機能を強調した個々のデザインを積み上げ、1つの端末としてまとめるために掲げたのが「モバイルスターシップ」というデザインコンセプトだ。さまざまな能力や思いを内包して、未来へ突き進むわけである。

 中村氏は「我々は企画端末の開発を行うチームで、これまで「MUSIC PORTER X」や「SO902iWP+」などを担当してきました。ユーザー層を絞って、より“とんがった”端末を作ってきたんです。N902iX HIGH-SPEEDは新規格端末ということもあって会社全体の後押しがあったおかげで、デザインについても、いつも以上に先鋭的な取り組みができたと思います。これまでになくSF的で、かなり思い切ったデザインですが、社内的にもかなり好評で“やりすぎ”という人もいません。うまくまとめてくれたと思います」と振り返る。

 「この端末が持つべき、新しさや速さ、特徴的な音楽機能など表現するべき要素はすべて盛り込みました。この端末デザインについてはやりきったという感想です。機能を持ち歩く喜びを実感してもらえると思います。360度スキはない、といいたいですね」(高津氏)


(2006.8.14/+D Mobile)

「ガンダムっぽくいけ!」──「N902iX HIGH-SPEED」デザインの裏側

国内初となるHSDPA対応端末が「N902iX HIGH-SPEED」だ。データ転送速度は下り最大3.6Mbpsと、FOMAの384kbpsと比べて約10倍の高速通信が可能で、「ミュージックチャネル」や「着うたフル」、最大5Mバイトまでの大容量な「iモーション」のダウンロードなどに対応する端末だ。


 同機種はスピードやサービスだけでなく、近未来をイメージしたデザインも大きな特徴となっている。ただならぬ存在感を持つN902iX HIGH-SPEEDのデザインについて、同端末を企画し、NECとのコーディネートを担当したNTTドコモ プロダクト部 第三商品企画担当部長の中村吉伸氏と、企画担当の高津利樹氏に話を聞いた。

●「ガンダムっぽく」の結果

 5月11日の発表後、ワイヤレスジャパン2006で実機が披露されたN902iX HIGH-SPEEDだが、デザインに関する反応はどんなものがあったのだろうか。

 「ガンダムはもちろんですが、ほかにもマクロスや、スター・ウォーズに出てくるストームトルーパー、女性ではAIBOの顔に似ているという人もいました。多くの要素を盛り込んでいますから何に似ているかは見る人によると思いますが、メカメカしいデザインを通して、この端末のもつ先進的なイメージを感じ取ってもらっています」(高津氏)

 同端末の企画開発については、同社プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部の夏野剛氏が「ガンダムっぽく一気にいけー」という指示を出している。

 高津氏はこの発言を受けた際の感想をこう話す。

 「“ガンダム”という単語が出たときは、いろんな意味で驚きました。やっていいのか、やっちゃっていいのかと。また、言葉に込められている意味を正確にとらえる必要もありました。単に似ている端末を作れという意味ではありませんから」

 N902iX HIGH-SPEEDをHSDPAエリアで使うということは、FOMAの10倍の速度でメールやWebを利用できるだけではない。着うたフルやミュージックチャネルなど、通信速度を生かした新しいサービスをいち早く楽しめなければならない。ガンダムという響きの裏には「新しい」「圧倒的」「新時代を開く存在」といったニュアンスが込められていたのだろう(もちろんボディが白い必要もある)。

 こうした要求をどう造形に落とし込むのか。高津氏は単にディティールをメカっぽくするだけでなく、端末の持つ機能に説得力を持たせることを目指したという。

 「どの端末もそうですが、モノとして所有したくなるデザインを目指すわけです。N902iXでは、モノとして優れているだけでなく、個々の機能を実感でき、持ち歩くことを喜べるデザインにしたかった」(高津氏)

 高津氏に具体例を挙げて説明してもらった。まず背面のデザインは多角形のパネルで構成しているが、左右の大きな2つのパーツは、ステレオスピーカーを強調する役割を持つ。端末が音楽機能に力を入れていることを象徴しているのだ。そして、パネルの合わせ目は「H」という形になっていて、HSDPAの「H」を意味している。

 また、操作の中心となる十字キーとソフトキー周辺は、戦闘機のコックピットコンソールをイメージし、アウト/インカメラともレンズの周りには、ターゲットスコープのディティールを追加した。ニューロポインタは装甲車などのタイヤを、背面→裏面のFeliCaチップの周りは、メンテナンスハッチを連想させるデザインを採用する。

 これらはやみくもにメカメカしさを狙ったわけでなく、働きを連想させるメカっぽい要素を加えることで、それぞれの機能が直感的に分かる演出になっている。

●端末の個性はドライブモードボタンで分かる

 N902iX HIGH-SPEEDのこだわりは、特徴的な造形だけではない。例えば、ダイヤルキーの数字や文字のタイプフェースの違いにも注目したい。どことなく古代文字を想像させるフォントは本機用にデザインされ、外見同様に力を注いだという。「数字は比較的デザインを変えやすいのですが、ひらがなや漢字のフォントをカッコよく、そして見やすく作るのは難しいですね」(高津氏)

 文字だけなく、さまざまな記号も端末のイメージに合うようにデザインした。「例えば発話/終話ボタン上にある電話のマークですが、多くの端末は昔ながらの黒電話のデザインだったりするんですね。先進性のある外観なのに、こうところが従来の端末と同じでは面白くありません。近未来に使われているような電話のマークにデザインしてもらいました」(高津氏)

 また、ドライブモードボタンに描かれる車のデザインにも気を配ったという。高津氏は、端末の個性はドライブモードボタンに現れると話す。「ユーザー層を広く想定した端末では4ドアのセダンですが、MUSIC PORTER XだとRV車になっています。デザインがアウトドア指向ですし、モバHO!に対応するなど、よりアクティブな使い方をコンセプトにしていますから。N902iX HIGH-SPEEDの場合も、端末の性格に合わせて車をデザインしてもらいました。もちろん、未来志向のデザインになっています」

 「職業柄、さまざまな携帯電話を使っていますが、自然と使う端末と使わない端末が出てきてしまう。“その差は何?”と聞かれても、自分でも分からないくらい微妙な差なんですよ。でも、フォントや電源のオン/オフ画面などの細かい部分までコンセプトが徹底されていると、よい印象を持ちますね。N902iX HIGH-SPEEDも外見だけでなく、細かいデザインまでイメージを統一しています」(中村氏)

●全体のコンセプトは「モバイルスターシップ」

 N902iX HIGH-SPEEDのディティール向上には、映画やアニメ、ゲームに出てくるメカニックのそれを基に行われた。ロゴや型番、カメラのスペックも、SF作品に登場するメカのようにマーキングされている。端末の機能や性能について、このように顕示することは珍しいという。「最近の端末はフラットでスマートなデザインが多いですから、型番やスペックも控えめに入れています。ですが、N902iX HIGH-SPEEDではあえて目立つように表記しました」(高津氏)

 機能を強調した個々のデザインを積み上げ、1つの端末としてまとめるために掲げたのが「モバイルスターシップ」というデザインコンセプトだ。さまざまな能力や思いを内包して、未来へ突き進むわけである。

 中村氏は「我々は企画端末の開発を行うチームで、これまで「MUSIC PORTER X」や「SO902iWP+」などを担当してきました。ユーザー層を絞って、より“とんがった”端末を作ってきたんです。N902iX HIGH-SPEEDは新規格端末ということもあって会社全体の後押しがあったおかげで、デザインについても、いつも以上に先鋭的な取り組みができたと思います。これまでになくSF的で、かなり思い切ったデザインですが、社内的にもかなり好評で“やりすぎ”という人もいません。うまくまとめてくれたと思います」と振り返る。

 「この端末が持つべき、新しさや速さ、特徴的な音楽機能など表現するべき要素はすべて盛り込みました。この端末デザインについてはやりきったという感想です。機能を持ち歩く喜びを実感してもらえると思います。360度スキはない、といいたいですね」(高津氏)


(2006.8.14/+D Mobile)

「番号ポータビリティにはいくらかかるのか」を予想する

 NTTドコモ、KDDI、ボーダフォン(ソフトバンク)の3社は8月9日、番号ポータビリティ制度の開始日を10月24日と発表した。同日、KDDIは転入出時の手数料と「新規加入仮予約サービス」の案内を出したものの、ドコモとソフトバンクはいまだ手数料体系を明らかにしていない。 結局、番号ポータビリティ制度を利用してキャリアを変更する場合、いくらかかるのだろうか。KDDIが発表した手数料を手がかりに、ドコモとソフトバンクもほぼ同等の制度を採用すると仮定して、試しに計算してみた。●他キャリアからauに変更すると KDDIの場合、ほかのキャリアからauに変更する際には手数料を無料にする(auから他キャリアへ変更する場合は2100円徴収する)と発表している。しかし新規契約時に必要な事務手数料は、番号ポータビリティ制度を利用しても従来通り2835円かかる。ドコモやソフトバンクでキャリア変更の手続きをした場合も、KDDIと同様2100円の手数料が設定されると仮定すると、最低でも4935円かかることになる。 ただし、ドコモで「(新)いちねん割引」を利用している場合、更新月以外で解約すると3150円の契約解除料が発生する。ボーダフォンでも同様に「ハッピーボーナス」を途中解約すると1万500円かかり、「年間割引」も期間中に解約すると4200円が必要だ。このような年単位の契約を結ぶ割引サービスに加入している場合、更新月がいつなのか、事前に確認した方がいい。11月や12月に更新月を迎える場合は、10月24日にすぐキャリアを変更するのではなく、更新月まで待った方が得策だろう。 (新)いちねん割引や年間割引は、契約時に申し込みが必須になっていたり、申し込まないと端末価格が高くなったりすることも多く、利用しているユーザーは多いと思われる。その点を考慮すると、ドコモからauに変更する場合で8085円くらい、ソフトバンクからauに変更する場合は9135円あたりが番号ポータビリティ制度を利用する際に必要になる手数料の目安と考えられそうだ。 なお、KDDIは9月1日10時から10月23日の24時まで「新規加入仮予約サービス」を提供する。この期間中に番号ポータビリティを利用してauに加入する“予約”をし、年割、MY割、ガク割、あるいはスマイルハート割引のどれかに申し込んだうえ、事前に送付される専用の「au新規申込書」に必要事項を記入して10月24日から11月30日までの間に新規契約すると、2000円分のauポイント(1000ポイント)がもらえる。この期間に限っては、事実上他社の転出手数料分くらいは戻ってきそうだ。ケース   ドコモからauへ変更する場合   内訳   合計(新)いちねん割引なし   転出手数料+2835円(事務手数料)   5000円前後?(新)いちねん割引あり   転出手数料+3150円((新)いちねん割引解除料)+2835円(事務手数料)   8000円前後?    ケース   ソフトバンクからauへ変更する場合   内訳   合計年間割引なし   転出手数料+2835円(事務手数料)   5000円前後?年間割引あり   転出手数料+4200円(年間割引解除料)+2835円(事務手数料)   9000円強?ハッピーボーナスあり   転出手数料+1万500円(ハッピーボーナス解除料)+2835円(事務手数料)   1万5000円強?※ここに出てくる金額は、8月11日現在の情報を元に、仮にドコモとソフトバンクがKDDIと横並びの料金体系を採用したら、という前提で挙げているものです。ドコモとボーダフォンは手数料などをまだ発表しておらず、正式発表時には金額が異なる可能性があります。
(2006.8.14/+D Mobile)

バイアコム、ドコモ向けに画質2倍の動画を配信

 米MTVネットワークスの子会社バイアコムインターナショナルジャパン(東京・渋谷、ピーター・ロバート・ブラード社長)はNTTドコモの携帯電話向けに高画質の動画配信を始める。8月下旬に発売予定の3.5世代携帯電話「HSDPA」に対応。画質は従来の配信サービスの約2倍にあたるという。
 同社の携帯電話向けサイト「FLUX(フラックス)」を通じて配信する。「スポンジ・ボブ」や「ジャッカス」といった米国の人気番組や携帯電話向けアニメ「ウサビッチ」などサービス開始当初で6作品30話を用意する。1話は1分30秒―2分程度で料金は月額315円から。1秒間に30フレームの画面を配信。これは現行の第3世代携帯電話「FOMA(フォーマ)」向けの約2倍。(2006.8.14/日本経済新聞)

ATM監視、セコムが新サービス・盗撮感知すると客に警告

 セコムは金融機関のATMコーナーで利用者のカード・暗証番号を盗み見る被害が相次いだのを受け、金融機関向けのATM盗撮被害防止サービスを始める。ATMに小型の盗撮用カメラが仕掛けられていることをシステムが感知すると、その場にいる客に利用中止を音声で促し、警備員が出動して対処する。
 ATMの近くに潜む犯人に盗撮カメラから発信される画像信号の電波をセンサーで捕捉する仕組み。携帯電話やタクシーなど、街中にとびかう様々な電波の中から、画像データ特有の信号を抽出する技術を開発したという。(2006.8.14/日本経済新聞)

大日本印刷、ICタグを使った商品説明システム開発

 大日本印刷はICタグ(荷札)を使って動画の商品情報を流すシステムを9月に販売する。商業施設やイベント会場に導入すれば、利用者は従業員を呼ばなくても気軽に情報を得られるようになる。
 ICタグ内蔵カードを読み取り端末にかざすと商品説明動画がディスプレーで見られる仕組み。利用者があらかじめ年齢などをシステムに登録しておけば、高齢者には画面の文字を大きくして説明するなど個人に合わせた商品情報を流せる。
 システムのレンタル費用は月額6万―10万円程度。別途ソフトやICタグ代がかかる。(2006.8.14/日本経済新聞)

Google、映画の予告編を提供開始

Googleの検索で、上映映画館情報に加えて映画の予告編も見ることができる。
 米Googleが、映画の予告編の提供を始めた。同社の公式ブログが8月11日に発表したもので、既に実施していた上映映画館情報に加え、その映画の予告編も提供する。
 Google.comの検索窓に映画のタイトルと地名や郵便番号を入力すると、その地域の上映映画館、上映時間といった情報に加え、予告編へのリンクが現れる。たとえば、検索窓に「da vinci code new york, ny」と入力すれば、ニューヨークでの映画「The Da Vinci Code」の上映情報や予告編へのリンクが表示される。(2006.8.12/IT Media)

50万ユーザー突破のケータイフルブラウザが大幅バージョンアップ「サイトスニーカー2.0」サービス開始

独自の技術でユビキタス時代のコンテンツビジョナリーを目指す株式会社ユビキタスエンターテインメントは、NTT DoCoMoの発売する「iアプリ」に対応したフルブラウザサービス「サイトスニーカー2.0」を発表した。
「サイトスニーカー2.0」は、既に50万人のユーザー数を持つ「サイトスニーカー」をベースとして、新たに全く新しいHTMLプロキシーエンジンを開発。高速化に加え、ウェブページのデザインを決定する重要な要素となりつつあるCSSにフル対応している。また、従来掲載していた広告バナーを廃止した。関連ページ:http://www.uei.co.jp/sitesneaker/ (2006.8.13/DoorBoys)

ハギワラシスコム、28日にマイクロSD対応のメモリーカード発売

ハギワラシスコム(名古屋市中区、河瀬翔之社長、052・223・1301)は8日、携帯電話などへの採用増が期待される新規格「マイクロSD」に対応したメモリーカード「Tシリーズ」を28日に発売すると発表した。
 容量は258メガ―1万メガバイトで、価格は3800―1万2000円。月間6万枚の販売を目指す。ミニSDやSDに対応するための変換アダプター付きも同時発売する。(2006.8.13/日刊工業新聞)

Saturday, August 12, 2006

電力線通信の市場規模、2010年に8倍・民間予測

 市場調査のテクノ・システム・リサーチ(東京・千代田)はコンセントを通じて情報をやりとりする電力線通信(PLC)の市場規模予測をまとめた。PLCに必要な機器の出荷台数は昨年に全世界で1464万台だったが、2010年には8倍の1億3273万台に拡大する見通し。年平均の成長率は56%程度となる。
 テクノ社がまとめたのはPLCに必要なモデムなどの出荷台数。2005年の地域別内訳は低速PLCが普及している北米が53%と過半を占めた。2010年にはアジア大洋州が33%とトップになり、北米、欧州が25%前後で並ぶ見通しだ。テレビやパソコンに標準搭載されれば、成長率も拡大する可能性が高い。日本での出荷台数は2010年に990万台となる見通し。その大半が毎秒190メガビットの高速通信向けとなりそうだ。(2006.8.13/日本経済新聞)